マッコイ・タイナー - Fly with the wind

McCOY TYNER

ゲイリー・バーツをフィーチャーしたマッコイ・タイナー・カルテットの2007年の演奏。生でマッコイの演奏を聴いたのは、10数年前に来日したエルビン・ジョーンズ・カルテットでした。ウィントン・マルサリスのトランペットでコルトレーンの「至上の愛」を全曲演奏するという豪華な内容のコンサートでした。演奏後に登場したエルビンの奥様ケイコ・ジョーンズさんが、コルトレーン・カルテットの最年少だったマッコイについて、当時と同様にお姉さん目線で彼を年下の男の子的な感じでメンバー紹介していました。相当に年配のマッコイが少年の様に微笑んでお辞儀していたのが印象的でした。


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