2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

デクスター・ゴードン - It's You or No One

1979年のカルテット。デックスは、十数年のヨーロッパ滞在からニューヨークへ戻ってからも、精力的に演奏活動を続けました。この映像は帰国して2年後くらいのものです。よく歌うソロが素晴らしい。同じ男性的なテナーであるソニー・ロリンズとはまた違った味…

セロニアス・モンク - Round About Midnight

ビバップ・ムーブメントの渦中にいながらその音楽は全くビバップでないというのがなんとも独特の立ち位置。模範解答から外れながら優れた演奏を残したという意味ではグレン・グールドと共通するところです。 newjazzthings.com

ステファン・グラッペリ Someone to Watch Over Me

グラッペリはモダンやスイングといったものを超越した独自のスタイルをもっています。オスカー・ピーターソンとの数々の共演では、互いに驚異のテクニックを披露するのですが、常に難しさを感じさせない絶妙のリラクゼーションがあります。 newjazzthings.com