2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

マッコイ・タイナー - Fly with the wind

ゲイリー・バーツをフィーチャーしたマッコイ・タイナー・カルテットの2007年の演奏。生でマッコイの演奏を聴いたのは、10数年前に来日したエルビン・ジョーンズ・カルテットでした。ウィントン・マルサリスのトランペットでコルトレーンの「至上の愛」を全…

チャールズ・ロイド - Love Ship

チャールズ・ロイドのオリジナル・カルテットは、とかく若きサイドメンたち、特にキース・ジャレットの煌めく演奏ばかりに焦点があたりますが、リーダーも独特の魅力があります。ペテン師みたいなルックスと、軽量級コルトレーンといった感じのテナーサック…

マイルス・デイビス - Sanctuary / Spanish Key

フィルモアのライブから2ヶ月後の演奏。もちろん同じメンバー。個人的にこれが最強のマイルス・バンド。マイルスはフリージャズを嫌ったけれど、フリージャズよりもフリーな音の洪水。もうこの音を浴びるだけでいいのです。ゲイリー・バーツ、キース・ジャ…