キース・ジャレット - You don't know what love is

keith jarrett

世間が言うほどキースがスタンダードを演奏することに驚きはなかったですが、ゲイリー・ピーコックがこのトリオにいることがとてもびっくりな訳です。ピーコックといえば、アルバート・アイラーとかポール・ブレイらとのフリージャズが有名ですから。しかし、彼らの作品を聴けばスタンダード・ナンバーだからこそ、ピーコックの曲の構造を暴きだすような剛健なベースが不可欠なことに気がつきます。キースもチャーリー・ヘイデンと組んだ時とは異なった演奏をしています。



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