シャーリー・ホーン - This can't be love, Song for you
シャーリー・ホーンとマイルス・デイビスとのミュージシャンシップは有名で、デビュー直後の彼女の歌に惚れ込み、ニューヨークへ呼び寄せ、その後のキャリアの節目に必ず力添えをしたのがマイルスでした。音数の少ない静謐な音楽作りやクールなリリシズムは、マイルスを聴いている時と共通する印象を持ちます。
ジャック・デジョネット - Drum Solo@Modern Drummer Festival 1997
デジョネットのスネアを叩く左手を、ピアニストの左手の様だと評したのは村上ポンタだった。実際にピアノの名手であるデジョネットは、コードワークをするような左手で音楽を作り上げる。
ウェイン・ショーター - Night Dreamer
このへんのいちばん凄い頃のショーターは動画がない!ので動かないクリップで。60年代のブルーノートでの一連の作品は、神がかったオリジナル楽曲がすばらしい。ショーターの曲は常にストーリー性を重視していました。
ブランフォード・マルサリス - Cherokee
マイケル・ブレッカー - Song For Bilbao
マイケルのそれまでのキャリアが凝縮されて結実したのがこの頃、アルバム Tales From the Hudson はエンターテインメント性とジャズ度のバランスもよく大好きでした。60年代はジョン・コルトレーンのためにあったインパルスは、80年代はマイケル・ブレッカーのためにあったといえるでしょう。